EXQUISIT D2805 Stirling Oak Medium

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施工前の確認事項

  • 1

    床下地材の確認
    不陸は1mあたり3㎜以下としてください。

  • 2

    接着剤、釘などでフロア材を床下地材に固定することはできない
    部分的でもフロア材を床下地材に固定することはできません

  • 3

    フロア周辺部には8mm以上の適度な隙間を設ける
    壁際だけではなく、敷居、上がり框などでも適度な隙間確保は必要です。専用部材を用意しておりますので、御使用下さい。

    最大施工面積以下の施工とする
    最大連続施工面積(8m×12m)を超える場合は、弊社にお問い合わせください。

置敷施工について

置敷施工は、接着剤や釘を使用しない施工方法です。専用の工具も必要ありません。施工時間、コストを従来の工法に比べ短縮、縮小させることが可能です。

  • 1

    フロア材を施工場所の環境に慣らす(養生する)
    クロノテックス社の施工マニュアルでは、48時間の養生、気温18℃以上、湿度70%以下の環境下での施工を要求しています。(ご参考程度に記載いたしました)

  • 2

    防湿シート、クッションシートを敷く
    ・防湿シートの役目
    欧米の建築物の床はコンクリート仕上げが一般的なため、コンクリート(スラブ)からの湿気防止のため防湿シートを敷く。合板下地材の場合などは防湿シートは割愛できます。
    ・クッションシートの役目
    一般的なラミネートフロアの厚みは8mm、コンクリート下地材の上に直接8mmのラミネートフロアを施工し土足歩行すると「コツ、コツ」と歩行音がします。音を軽減する為や不陸の調整の為クッションシートを施工します。合板下地材ではクッション材は割愛も可能です。

  • 3

    施工場所のサイズと壁の曲がりを測定する
    ・施工前に切断するフロア材の幅と長さが適切か確認する
    幅50mm、長さ400mm以上としてください。フロア施工の最終列の幅を計算で求め最終列の幅が50mm以下となる場合は1列目の幅を切り落とし調整する。(⑧参照)
    フロア1列目最後のフロア材の長さを計算で求め計算で求めたフロア材の長さが400mm以下の場合は1列目の貼り始めの長さをカットし1列目最後のフロア材の長さを400mm以上に調整する。
    ・施工1列目に隣接する壁の曲がりを確認する
    壁には曲がりがあります。幅木は壁とフロアの隙間そして壁の曲がりを隠します。1列目のフロアの幅を壁の曲がりに合わせてカットして下さい。(⑧参照)
    1列目フロア材は無条件で壁の曲がりに沿ったフロア材の幅カットをお勧めいたします。
    ※見切材を使用する場合は受け材等を壁際に先に施工します。御確認下さい。

  • 4

    スペーサーで正確な壁際の隙間を確保する
    ・スペーサーの役目
    フロア施工終了まで、フロア1列目と壁の隙間を正確に確保するためにスペーサーを使用します。
    ・最適なスペーサーはくさび形スペーサーです
    オススメのスペーサーはくさび形で2枚1組で使用します。スペーサーの重ね方により8mmから12mmまで0.5mm単位で目的に合った隙間が確保できる優れものです。壁際の隙間8mmを確保するときに、厚さ4mm×2枚の合板などをスペーサーとすることもできますが、壁の曲がりを考慮して御使用下さい。※壁の曲がりを考慮して10㎜の隙間の確保をオススメします。

  • 5

    フロア1列目の施工精度は重要
    フロア1列目のジョイントがズレていると2列目以降の施工がうまくいきません。従って、1列目の施工精度は十分に御注意ください。1列目のズレを、図を参考に修正してください。

  • 6

    フロア2列目以降の施工
    ・フロア2列目の施工
    フロア1列目のズレが無い状態でフロア2列目を施工します。2列目の施工が困難な時は1列目のズレが原因と思われますので1列目のズレを補正してから2列目の施工をします。
    ・フロア3列目以降の施工は快適
    フロア2列目までの施工が精度の高い施工となっていますので3列目以降のフロア施工は早くて正確な施工となります。特にエクスプレスクリック施工はフロア材のジョイントの際、専用工具も必要なく、フロア長辺も短辺も簡単に施工できますので、フロア最終列まで精度が高く快適な施工ができます。

  • 7

    「1列ごとの乱貼り」施工が基本
    ・乱貼りの説明
    フロア施工では、各列最後のフロア材は必要な長さを測りフロア材を切断して貼ります。切断した残りのフロア材は次列の貼り始めフロア材として使用します。このようなフロア材貼り方が乱貼りです。
    ラミネートフロア各社の施工説明は、乱貼りで1列ごとに施工する説明ですが、複数列を同時に施工することもできます。
    ラミネートフロアの施工では、各列最後のフロア材の長さ測定とフロア材切断作業に多くの時間を要します。施工面積8m×12m以下ではフロア材の切断する長さの測定と切断に要する作業時間は全施工時間の30%以上となります。

  • 8

    フロア最終列の施工手順1
    a) フロア最終列の長さに合わせたフロア材を最終前列のフロア材の上に乗せジョイントします。(詳細は図を参考)
    b) 長さ200mm前後に切断したフロア材の一端を壁に押し付けますと、他の一端が最終列の切り落とす位置となります。
    c) フロア最終列をa)の状態でb)を切断線の定規として、a)の上に端から端まで切断線を引きます。
    d) c)のフロア材のジョイントを解除します。
    e) d)フロア材を1枚ずつ切断線に沿って切り落とします。切り落とした残りが最終列のフロア材です。

  • 9

    フロア最終列の施工手順2
    f) e)で切断したフロア材を端から順に施工します。この時、短辺の下端のサネに木工ボンドなどの接着剤を塗りジョイントを補強します。接着剤が床下地材に付かないよう注意してください。
    g) 見切り材を用いる場合は、施工してある受け材へ見切り材をはめ込み、完成です。
    (スペーサーを取除き施工の完成です。)

接着施工について



■接着施工の注意事項(重要な施工ルールです)

床下地材の確認

・不陸は1メートル当り3mm以下の補修する。
・合板捨て貼り、二重床(合板捨て貼り)、既存フローリングなどが可能です。
・床鳴りがする場合は補修する。

下地は9㎜以上の合板下地で、根太等下地へしっかりと固定されている事が条件となります。

全てのラミネーフロアを床下地材に接着剤または接着剤と釘で固定する

・防湿シートやクッションシートは接着剤施工ではできない。
・ツーバイフォー住宅で床に撥水剤が塗布してある場合は接着剤の効果があるか
 接着剤メーカーまはた撥水剤メーカーにご確認ください。

施工前には必ず製品の状態(表面・精度等)をご確認ください。

・不備がある場合はご使用せずご連絡ください。

床暖房に直接の接着工法は、対応不可な場合が多くあります。お問い合わせください。

(置敷施工がおススメです)

使用する接着剤に「施工方法」等の記載がある場合は、その記載内容に従ってください。




■エクスプレス クリックの接着施工の説明

複合フローリングの捨貼工法と同じ施工方法です

複合フローリング施工経験者様へは特段の説明は不要ですが、下記が注意点となります。
a)接着剤は硬化後に弾力性のある「1液ウレタン」などの接着剤を使用してください。
b)ラミネートフロアの下端のサネはフロア釘を打つことができます。
c)サネは本実では無く、加工精度の高い最新式クリックを採用していますので
 ジョイント作業ではハンマーは不要です。(使用禁止)ゴムハンマーであれば可能です。
d)精度の高いクリックのため、サネ(下端のクリック)にゴミやオガ屑が入るとジョイントしづらい場合があります。
e)フロア剤はカットした残材を含め常に水平な状態で保管して下さい。
f)ラミネートフロアの施工は1列目と2列目の施工精度が特に重要です。詳細は置敷施工の説明をご覧ください。
g)フロア1列目が精度よく施工できた状態で、フロア1列目の下端のサネを釘止めすると
 接着剤が硬化する前にフロアが固定されるため1列目の釘止めをお勧めいたします。
h)フロア材を施工場所の環境に慣らす(養生する)。